【2年総合学科・商業探究系列】情報処理
9月28日(日)、本校の2年生26名が、全国商業高等学校協会主催「情報処理検定3級」に挑戦しました。
情報処理検定は、コンピュータに関する基礎的な知識と、ビジネス現場で求められる
実務的なスキルを身につけることを目的とした資格試験です。
検定では、以下のような内容が問われます。
◆パソコンのしくみや、ソフトの種類などの基本的な知識
◆表計算ソフト(Excelなど)を使って、計算やグラフを作る操作
◆データベースソフトを使って、情報を整理・管理する方法
◆プログラミングの基本的な考え方や操作
これらは、将来どんな仕事に就いても役立つスキルで、特に事務やIT関係の仕事ではとても重要です。
この検定は、国が行っている「ITパスポート試験」や「基本情報技術者試験」といったもっと難しい資格に
つながる、最初のステップとして位置づけられています。高校生のうちからこうした検定に挑戦することで、
将来の進学や就職にも役立つ力を早くから身につけることができます。
本校では、授業や補習を通してしっかり準備をし、生徒が自信を持って検定に挑戦できるようサポートしています。
次回は、より難しい2級にチャレンジする予定です!
<授業の様子>