【野球部】練習試合(開智未来戦)
8月26日(土) 対 開智未来(進修館高校グラウンド)
第1試合 4−9 負
甲子園大会も慶応高校(神奈川)の107年振りの優勝で幕を閉じました。我々進修館高校野球部も来年夏の飛躍を目指して練習試合を行いました。
失点を5点以内に抑えるというチームのテーマが余り共有されておらず、3回を終わって0−7とコールドを意識しなければいけない展開で試合が進みます。打線は5番に入った今泉(2年)が2安打と気を吐いたものの5回までは無得点に抑え込まれます。
6回表、1番堀川(1年)と2番藤倉(2年)の連打でノーアウト1・2塁となり、3番関口(2年)のセーフティバントが相手ミスを誘い1点を返します。なおノーアウト1・3塁のチャンスで、4番の長谷川(2年)は初球を一閃、打球は左中間を破るタイムリー二塁打となり2点を追加、さらにこの回もう1点を加え4−7と3点差に詰め寄ります。
勝敗を分けたのは直後の6回裏でした。4回以降は先発の榎本(2年)が立ち直りスコアボードに0を並べていましたが、絶対に0を付けたかったこの回は3安打を浴び2失点。4−9と再び点差を広げられ終盤に入り、そのまま試合終了となりました。
外野のスタメンに入った3人の1年生が、攻撃守備の両面でチームに貢献できませんでした。せっかくのチャンスを活かせるように今後の努力に期待したいと思います。唯一得点を上げた6回の攻撃は全てファーストストライクを捉えたものでした。前回の春日部戦でもファーストストライクからスイングしていくことで得点に繋がりました。成功体験としてファーストストライクをスイングできるバッティングをチーム全員が身につけていきたいと思います。
開智未来高校の皆さん、ありがとうございました。10月にも練習試合が予定されているので、次は勝てるように更に練習を重ねていきたいと思いますのでよろしくお願いいたいします。
明日、明後日と2日間のオフを挟み、29日(火)が秋季北部地区予選抽選会、30日(水)に練習試合を行い、いよいよ夏休みも終了となります。秋季大会を実りあるものにするため頑張りますので応援よろしくお願いします。