2015年10月の記事一覧
百周年記念式典準備
本校は、平成17年に行田市内3校の県立高等学校が一つになり、埼玉県立進修館高等学校として新しいスタートを切っています。
前身となった学校の歴史からは、百年の歴史がある伝統校です。そして本日、創立百周年記念式典を挙行するための準備を行いました。式典は行田市総合体育館グリーンアリーナで行うため、来賓の方々を迎える準備をし、吹奏楽部と合唱部の生徒がリハーサルを行いました。来賓約300名、生徒約1,000名、保護者、PTA役員の方約80名、教職員約120名、合計約1,500名の式典です。
生徒も「式典を成功させよう」を合い言葉に、全員で取り組んできました。

校旗:右から行田女子高校、行田進修館高校、行田工業高校、
一番奥が現在の進修館高校
前身となった学校の歴史からは、百年の歴史がある伝統校です。そして本日、創立百周年記念式典を挙行するための準備を行いました。式典は行田市総合体育館グリーンアリーナで行うため、来賓の方々を迎える準備をし、吹奏楽部と合唱部の生徒がリハーサルを行いました。来賓約300名、生徒約1,000名、保護者、PTA役員の方約80名、教職員約120名、合計約1,500名の式典です。
生徒も「式典を成功させよう」を合い言葉に、全員で取り組んできました。
校旗:右から行田女子高校、行田進修館高校、行田工業高校、
一番奥が現在の進修館高校
卒業生の活躍①
卒業生の活躍①
本校の卒業生は、現在まで約52,000人で、各方面で活躍されています。今回は昨年度卒業の北郷さんを御紹介します。
総合学科美術系列を卒業した北郷由美子さんは、10月から日本テレビで放送(毎週木曜日)されている「ルパン三世」の動画制作に携わっています。(放送の最後に流れるエンディング・クレジット画面にも、北郷さんの名前があります。)
元担任の先生や美術の先生の話では、北郷さんは入学時からアニメの制作に強い憧れを持っており、美術系列の授業にも熱心に取り組んでいたということです。また、高校卒業後は、アニメ制作の専門学校等にも進学していませんので、現在の活躍は、高校生活で頑張りの証だということでした。
北郷さんの今後の活躍に期待しましょう。
本校の卒業生は、現在まで約52,000人で、各方面で活躍されています。今回は昨年度卒業の北郷さんを御紹介します。
総合学科美術系列を卒業した北郷由美子さんは、10月から日本テレビで放送(毎週木曜日)されている「ルパン三世」の動画制作に携わっています。(放送の最後に流れるエンディング・クレジット画面にも、北郷さんの名前があります。)
元担任の先生や美術の先生の話では、北郷さんは入学時からアニメの制作に強い憧れを持っており、美術系列の授業にも熱心に取り組んでいたということです。また、高校卒業後は、アニメ制作の専門学校等にも進学していませんので、現在の活躍は、高校生活で頑張りの証だということでした。
北郷さんの今後の活躍に期待しましょう。
電気システム科 課題研究の授業では!
電気システム科 課題研究
工業3学科(電気システム科、情報メディア科、ものづくり科)では、「課題研究」という科目があります。この科目は、問題解決や自発的、創造的な学習態度を培うのが目標です。工業に関する課題を設定し、課題解決を図る内容です。
今回は、電気システム科で行っている課題研究の一部を紹介します。
上段の写真2枚は、地域の小学校や中学校から、故障して困っているラジカセを預かり、故障箇所を調査・研究し修理している様子を捉えたものです。
下段の写真は、LED(発光ダイオード:照明・電球・ライト・テレビなど幅広い分野で利用)を使った電子回路研究の様子です。
生徒は、教員のアドバイスを受けながら、自ら調査、研究を行い、最後は校内発表会で研究成果を発表します。

工業3学科(電気システム科、情報メディア科、ものづくり科)では、「課題研究」という科目があります。この科目は、問題解決や自発的、創造的な学習態度を培うのが目標です。工業に関する課題を設定し、課題解決を図る内容です。
今回は、電気システム科で行っている課題研究の一部を紹介します。
上段の写真2枚は、地域の小学校や中学校から、故障して困っているラジカセを預かり、故障箇所を調査・研究し修理している様子を捉えたものです。
下段の写真は、LED(発光ダイオード:照明・電球・ライト・テレビなど幅広い分野で利用)を使った電子回路研究の様子です。
生徒は、教員のアドバイスを受けながら、自ら調査、研究を行い、最後は校内発表会で研究成果を発表します。
進修館女子ハンマー投げ、伝統の力
平成27年10月17日(土)、愛知県瑞穂運動公園陸上競技場で開催された日本ジュニア・ユース陸上競技選手大会において、総合学科3-7組(行田中出身)の関口選手が55m47を記録しジュニア部門で見事、優勝しました。なお、この記録は、日本高校歴代2位の好記録となります。2012年に先輩の勝山選手が樹立した高校記録まであと99㎝と迫りました。この大会は19歳までが参加できますが、昨年度の卒業生 江原選手(現筑波大学)が2位に入り、進修館高校関係者が1、2位となりました。
また、ユース部門に出場した、総合学科2-3組(中条中出身)松井選手は、10位という結果でした。


また、ユース部門に出場した、総合学科2-3組(中条中出身)松井選手は、10位という結果でした。
エコカー、ハンマー投げ、それぞれの夢
10月27日(火)、本校の機械研究部と陸上競技部の生徒が、テレビ局(TBS)から取材を受けました。
機械研究部の生徒は、自作の燃費競技車両や全国大会の成績(昨年度、全国大会優勝と準優勝。今年度、全国大会準優勝)について、また陸上競技部の生徒は、女子ハンマー投で全国のトップに位置する関口さんを筆頭に、部員の日々の頑張りについて取材を受けました。
生徒は「今、抱いている夢」についての質問には、「エコカーの世界大会に出場してみたい」、「多くの方にハンマー投を教えたい」など、それぞれ大きな夢を伝えくれました。

機械研究部の生徒は、自作の燃費競技車両や全国大会の成績(昨年度、全国大会優勝と準優勝。今年度、全国大会準優勝)について、また陸上競技部の生徒は、女子ハンマー投で全国のトップに位置する関口さんを筆頭に、部員の日々の頑張りについて取材を受けました。
生徒は「今、抱いている夢」についての質問には、「エコカーの世界大会に出場してみたい」、「多くの方にハンマー投を教えたい」など、それぞれ大きな夢を伝えくれました。
【工業科】ものつくり大学との高大連携、中間報告。
9月29日(火)より、工業科3年生の高大連携選択者は毎週火曜日に、ものつくり大学で学習しています。
この連携は11月24日(火)まで実施する予定となっており、既に折り返し地点を越えて、学習効率も大変向上してきました。
(1) 2次元CAD実習Ⅱ ( 製造学科 )

(2) C言語応用 ( 製造学科 )

(3) 木造基礎および実習Ⅲ ( 建設学科 )

(4) RC型枠施工基礎および実習 ( 建設学科 )
この連携は11月24日(火)まで実施する予定となっており、既に折り返し地点を越えて、学習効率も大変向上してきました。
(1) 2次元CAD実習Ⅱ ( 製造学科 )
(2) C言語応用 ( 製造学科 )
(3) 木造基礎および実習Ⅲ ( 建設学科 )
(4) RC型枠施工基礎および実習 ( 建設学科 )
山梨県立リニア見学センター 電気システム科
電気システム科では企業見学の一環として、山梨県立リニア見学センターを見学しました。
テレビのニュース等で報道されている、リニア新幹線の時速500kmでの実走行を目の当たりにすると生徒から歓声が上がりました。また、展示ブースでは1学年で学んだ電気基礎の内容がこの最先端技術に応用されていることなどを学びました。
リニア新幹線での、東京‐名古屋間の運賃は現在の新幹線の料金+700円くらいを予定しているとのことです。
少しリニア新幹線が身近に感じることができました。



テレビのニュース等で報道されている、リニア新幹線の時速500kmでの実走行を目の当たりにすると生徒から歓声が上がりました。また、展示ブースでは1学年で学んだ電気基礎の内容がこの最先端技術に応用されていることなどを学びました。
リニア新幹線での、東京‐名古屋間の運賃は現在の新幹線の料金+700円くらいを予定しているとのことです。
少しリニア新幹線が身近に感じることができました。
高大連携授業!
高大連携授業!
本校では、一人一人の能力を伸ばす教育活動の一環として「高大連携授業」を行っています。
本日は、埼玉純真短期大学の牛込先生にお越しいただき、総合学科3年生の保育士を目指す生徒に対し、「子どもの発達と保育」という科目の中で実践的な講義をしていただきました。
内容は、子供が喜ぶおもちゃ(飛び出すロケット)の制作です。トイレットペーパーの芯に、子供が喜びそうなキャラクター等を貼り付けます。ロケットの台座として芯を連結させて棒状にし、輪ゴムを取り付けます。そして、芯 を通すと、ゴムの収縮力でロケットの芯が飛び出す仕組みです。
勢い良くロケットが飛び出すと、生徒から歓声があがりました。


本校では、一人一人の能力を伸ばす教育活動の一環として「高大連携授業」を行っています。
本日は、埼玉純真短期大学の牛込先生にお越しいただき、総合学科3年生の保育士を目指す生徒に対し、「子どもの発達と保育」という科目の中で実践的な講義をしていただきました。
内容は、子供が喜ぶおもちゃ(飛び出すロケット)の制作です。トイレットペーパーの芯に、子供が喜びそうなキャラクター等を貼り付けます。ロケットの台座として芯を連結させて棒状にし、輪ゴムを取り付けます。そして、芯 を通すと、ゴムの収縮力でロケットの芯が飛び出す仕組みです。
勢い良くロケットが飛び出すと、生徒から歓声があがりました。
第65回行田市民体育祭で3団体が表彰
10月25日(日)、行田市総合公園自由広場において第65回行田市民体育祭が行われました。
開会行事では優秀選手賞の表彰が行われ、本校からは陸上競技部、空手道部、柔道部の選手が表彰されました。
特に陸上競技部の関口さんは、工藤市長から直接表彰状をいただきました。

開会行事では優秀選手賞の表彰が行われ、本校からは陸上競技部、空手道部、柔道部の選手が表彰されました。
特に陸上競技部の関口さんは、工藤市長から直接表彰状をいただきました。
ヨロコばす
本校は、平成17年に行田市内3校の県立高等学校が一つになり、埼玉県立進修館高等学校として新しいスタートを切っています。
前身となった学校の歴史からは、百年の歴史があります。今月31日(土)に、創立百周年記念式典を挙行します。
式典に合わせ、生活福祉部の生徒達がお越しくださるお客様のために、心のこもったプレゼントを作ってくれました。そのプレゼントの名は「ヨロコばす」。学校の所在地である行田市には、「古代蓮の里」があります。生徒は、古代蓮をイメージしてフェルトで花を作り、マグネットに着けました。顧問教員の指導の下、「ヨロコばす」のプレゼントを300個用意してくれました。


前身となった学校の歴史からは、百年の歴史があります。今月31日(土)に、創立百周年記念式典を挙行します。
式典に合わせ、生活福祉部の生徒達がお越しくださるお客様のために、心のこもったプレゼントを作ってくれました。そのプレゼントの名は「ヨロコばす」。学校の所在地である行田市には、「古代蓮の里」があります。生徒は、古代蓮をイメージしてフェルトで花を作り、マグネットに着けました。顧問教員の指導の下、「ヨロコばす」のプレゼントを300個用意してくれました。